タミヤ 1/12 ホンダ RC166 GPレーサー モーターサイクル シリーズ No.113 14113
[最新の金型技術で蘇る伝説のマシンの徹底解剖]
RC166は、ホンダが1966年の世界ロードレースGPの250ccクラスで勝利を目指して開発した、究極とも言える6気筒エンジンを搭載したマシンです。この4ストロークエンジンは、250ccの排気量にもかかわらず、直列6気筒DOHC4バルブという洗練されたメカニズムを持ち、驚異的な18,000rpmで60馬力以上の最大出力を発揮する超高回転型です。名ライダー、マイク・ヘイルウッドの手によって、参戦した10レースすべてで圧倒的な強さを見せ、1966年にはライダーとメーカーの両タイトルを獲得しました。さらに、その年の世界ロードレースGPの全5クラスを制覇する原動力となりました。このホンダのレース史に輝かしい1ページを刻んだ伝説のマシンが、最新の金型技術を用いて1/12スケールで復活します。
[モデルの詳細]
●1/12スケールのプラスチックモデル組み立てキット。
●全長166mm、全幅43mm。
●ホイールはマットメッキ仕上げのABS樹脂製で、リムとスポークが別パーツで繊細な表現を見せます。
●空冷直列6気筒エンジンは、深く刻まれた冷却フィンをパーツの重ね合わせで表現し、立体感を持ってモデル化されています。
●スリムなフォルムを見せるカウリングは、一体成型パーツでリアルな微細なラインを再現しています。
●タイヤはソリッドラバー製で、1960年代特有の三角断面形状をリアルに再現しています。
●ドラムブレーキのエアダクト、カウルスナップ、チェーンスライダーはエッチングパーツで表現され、リベットは転写マークで表現されています。
*この商品は組み立てと塗装が必要なプラスチックモデルです。
*組み立てと塗装には別途接着剤、工具、塗料などが必要です。
*「プラスチックモデル」は日本プラスチックモデル工業協同組合の登録商標です。
安全警告
該当なし