キティちゃん 着物 招き猫 江戸きめこみ 日本限定
商品説明
この商品は、伝統工芸士の柿沼東光が丹精込めて作り上げた「ハローキティ」の招き猫です。招き猫は、古くから日本で幸運や繁栄を象徴するものとして多くの人々に愛されてきました。右手を上げた猫は富を招き、左手を上げた猫は人やお客様を招くとされています。それぞれの人形は、着物の柄にわずかな違いがあり、その個性と魅力を引き立てています。
商品仕様
商品のサイズは70mm(幅)×70mm(奥行)×70mm(高さ)および70mm(幅)×60mm(奥行)×120mm(高さ)です。素材はレーヨンとウレタン樹脂で、日本製です。
職人について
伝統工芸士の柿沼東光は、1948年に東京都荒川区で生まれました。1974年に父である初代柿沼東光のもとで修行を始め、以来、江戸木目込人形の制作に専念しています。螺鈿細工や色付き二層木目込人形などの独自の技術を学び、技術の向上に努めています。常に時代の「今」を見据えた革新的な作品を生み出すスタイルで、新しい東光ブランドを築き上げています。
木目込技法について
木目込は、衣装の折り目や布の境界に細い溝を彫り、そこに布を「木目込む」技法です。木目込の起源は約270年前の元文時代(1736-41年)に京都で始まり、人形制作の技術が江戸(現在の東京)に伝わり、江戸木目込人形が誕生しました。
柿沼人形について
伝統的な江戸木目込技法を用いて作られる柿沼人形は、その精巧な技術で知られています。職人は、フォトフレームやトレイ、招き猫などの新しい作品を生み出し続けています。「木目込」という言葉が世界中の人々に広く使われる日を夢見ています。