スタジオジブリ 耳をすませば ストーリーボード 完全版 第10巻

商品説明 スタジオジブリの魔法を体験できる「耳をすませば」の絵コンテ集をご紹介します。この作品は近藤喜文監督、そして伝説的な宮崎駿が脚本を手掛けたものです。この本は、愛される映画の制作過程を垣間見ることができる貴重な資料で、映画制作の詳細な設計図を示しています。絵コンテには、カメラワークやキャラクターの動き、心理的なコメント、音響効果や音楽の指示などが細かく記されており、映画の視覚的および聴覚的要素を包括的に理解することができます。 さらに、この本には「耳をすませば」と同時上映された短編映画「On Your Mark」も収録されています。この追加コンテンツは、スタジオジブリの芸術性をさらに深く楽しむことができるファンへの贈り物です。 宮崎駿は、この本に大きく貢献しています。彼の専門知識と経験は、詳細な絵コンテや、彼がかつて働いていたテレコム・アニメーションフィルムで新人のために執筆した「アニメーションにおける画像処理について」のセクションに明らかです。この本は単なる絵コンテの集まりではなく、アニメーションと映画制作の複雑さを理解するための貴重なリソースです。 商品仕様 サイズ：A5、ケース入り 収録内容：「耳をすませば」と「On Your Mark」の絵コンテ セクション： 絵コンテの読み方 用語集 耳をすませば：パートA（カット1-351）、パートB（カット352-648）、パートC（カット649-1033） On Your Mark：絵コンテ（カット1-104） 絵コンテと本編の違い（欠番リスト） スタッフ＆キャストデータ アニメーション画面処理について 著者について 宮崎駿：1941年東京生まれ。著名なアニメーション映画監督。1963年に学習院大学を卒業し、東映動画に入社。「太陽の王子 ホルスの大冒険」、「パンダコパンダ」、「未来少年コナン」、「ルパン三世 カリオストロの城」、「風の谷のナウシカ」、「天空の城ラピュタ」、「となりのトトロ」、「魔女の宅急便」、「紅の豚」、「もののけ姫」、「千と千尋の神隠し」、「ハウルの動く城」、「崖の上のポニョ」、「風立ちぬ」などの作品で知られる。また、「シュナの旅」、「出発点」、「折り返し点」、「本への扉」などの著書もある。 近藤喜文：1950年新潟県五泉市生まれ。1968年に村松高校を卒業し、Aプロダクションに入社。「巨人の星」、「ルパン三世」、「未来少年コナン」などのアニメーターとして活躍。1978年に日本アニメーションに参加し、「赤毛のアン」のキャラクターデザインと作画監督に選ばれる。その後、テレコム・アニメーションフィルムに参加し、「名探偵ホームズ」に携わる。1987年にスタジオジブリに参加し、「火垂るの墓」、「魔女の宅急便」、「おもひでぽろぽろ」、「紅の豚」に関わる。「耳をすませば」は、1995年に公開された彼の初監督作品です。